新築orリフォーム
選択肢
今のまま住み続けるには限界を感じている我が家。
選択肢は
①新築
②今住んでいる離れの増改築(リフォーム)
の2つの道。
新築の場合敷地内のどこに建てるのかが問題になってきます。
リフォームの場合どこまでリフォーム・増築するかが悩みどころでした。
つまり、最低限住めるようにするには風呂の増設と雨漏りや床などの修繕だけで済むわけですから。
そこで私は、この新築案とリフォーム案とを並行して検討していきました。そして、両案に共通する障壁となったのはやはり お金。
結局、いくらで家が建つorリフォームできるの??
ま、新築を選んだとしても、土地はいくらでもある、好きなところに建てられるだろう。土地のある田舎の特権だ・・
でも、その考えが甘かったのです。
土砂災害特別警戒区域
数日後、土地の所有者である父を交えて具体的な話し合いをおこないました。
すると問題が・・
新築で建てられそうな自宅敷地内のそのほとんどが土砂災害特別区域にひっかかるのです。
この特別警戒区域というもの、指定されたらそのエリアでの新築はもちろん増改築もできないとのこと。そして、もし擁壁を造るなら実費で擁壁工事をしなければいけないようです。
親父早く教えてくれよ・・・
狭小住宅
どーしようもありません。アホみたいに使ってない土地があって余らせてるのに、家を建てる場所が限られる・・。
しかも唯一土砂災害からはずれてる場所には、数年前に農機具を入れる(かなり)立派な倉庫を建てちゃった父。その倉庫も今では大工のSさんをはじめ近所のオッチャン達のたまり場になってます。
こうして新築で建てる場合は倉庫横の10メートル四方のエリアしかありません。しかも、すぐそばは2メートルほどの高低差で畑がある。実際に建てるとなると約8メートル、いや5メートル四方くらいか。
う・・・狭い。
父は「お前らが家を建てる気があることを知っていたらここに倉庫は建てなかったのに」と一応後悔してみせる様子。
でも建てる土地がありません・・
埋め立てるとなるとどんだけお金がかかるのか・・。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。